波乗りおやじ 長期運用で積み立てをはじめる!
波乗りおやじが資産形成に一番の運用対象だと思っている金融商品を紹介する!
キャピタル世界株式ファンド
世界を代表するアクティブファンドだ!投資信託には、インデックスファンドとアクティブファンドの2種類があることをご存じだろうか?
インデックスファンドとは、簡単に言えば日経平均、S&P500などの指数に連動するように作られたファンド。対してアクティブファンドとは、ファンドマネージャーという運用のプロが厳選した銘柄で運用するファンドになる。
インデックスファンドの場合、手数料、信託報酬などコスト面では安いが、同じ指数に連動するファンドの場合、運用先が違っても動きは同じになるわけで、同じ指数に連動するものでは設定時期の違いにより価格が安いファンドを選び口数で差別化するしかない。
アクティブファンドの場合、手数料、信託報酬などコスト面ではインデックスファンドより割高であるが、運用のプロが運用するため投資対象の選別など私たちでは知りえない情報など入手しやすく、大きなパフォーマンスを上げる可能性は大だ。株式市場など情報に価値がある世界では多少のコストがかかってもアクティブファンドのほうが本来ファンドとしてあるべき姿だとおやじは思う。
以上のことより、おやじが選別した長期積み立てファンドは、世界一のアクティブファンド「キャピタル世界株式ファンド」になる。
日本のネット証券でも、SBI、楽天証券などでも積み立て出来るファンドだ!資産形成とは長きにわたりコツコツ積み立てていくことで大きな資産をつくることだ。とくに若い人ほどやってもらいたい、また、積み立てもしたいし補償も得たいという欲張りな人には、おやじも扱いがあるアクサ生命のユニットリンクシリーズがお勧めだ!「キャピタル世界株式ファンド」で積み立てをしながら保険としての死亡保障に備えられる商品だ!下にアクサ生命のリンクを貼っておくので検討してくれ。また、おやじも扱いがあるのでコメント欄からでも筆問してくれ!よろしく頼む
「キャピタル世界株式ファンド」は、SBI証券、楽天証券、松井証券で積み立て出来るぞ!
積み立て向き投資信託
積み立て投資向き投資信託の紹介だ!
eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)
コツコツ積み立てて資産形成するなら全世界の株式に投資しているファンドが一番だ!
三菱UFJ国際投信の商品eMAXISSlimシリーズの全世界株式(オール・カントー)がお勧めだ!名前の通り全世界の株式に投資していて世界経済の成長を感じるファンドだ。基本為替ヘッジもされてなく円安に動けば為替利益も期待できる。
12月15日現在 16406円の価格だ。
SBI証券、LINE証券など取り扱い証券も沢山ある。NISA、積み立てNISAでの買い付けも可能だ。
ただ気負つけなければいけないのは、まとまったお金で一度に買い付けすることや、買付の周期、買付金額をその都度変えることはやめてもらいたい!
積み立て投資の基本は、毎月同じ日に同じ金額を買い付けることにあるからだ!例えば毎月10日に3000円買いというようにだ。各証券会社買付の日にち買い付け金額の設定ができるので、最初に設定してしまえば毎月同じ日に同じ金額買付してくれるので、あとはお任せだ!
積み立て投資は無理のない金額で、長期間10年、20年やることで大きな資産が形成できる一番の投資法だ、是非大きく資産を作ろうではないか!
LINE証券でも積み立て出来るぞ!
仮想通貨(暗号資産)積立再開!
GMOコインでBTC・ETH・XTZ の3コインで積立再開
仮想通貨(暗号資産)積み立て再開のために9月に口座開設したGMOコインで、本日初回の買い付けがあった。時間は9:00~11:00時の間で実行されると書いてあったが9:20分ごろ買い付けたみたいだ。GMOコインでは、積み立て投資は、毎日コースと毎月コースの2通りから選択でき、「波乗りおやじは」は毎月コースを選択、毎月コースは、10日の買い付けになる。毎月コースを選択したのは、毎日コースだと買値がたくさんにわかれて管理しにくいからだ
買付コイン
BTC(ビットコイン)
ビットコインなしで仮想通貨は語れない株の世界でも「1番手銘柄に付け」と言う格言があり、絶対に外してはならない銘柄だ!
ETH(イーサリアム)
ビットコインに次ぐ世界第2位の時価総額コインで2番手銘柄ながら「波乗りおやじ」の暗号資産総額は第1位のコインで個人的に外せない
XTZ(テゾス)
XRP(リップル)と迷ったがGMOコインではテゾスはステーキング(ビットコインにおけるマイニングに相当するプロセスで、保有しているだけで報酬を得ることが出来る仕組み)とGMOコインで説明してある。要するに保有していれば利息が貰えると言うことだ積み立て長期保有では強い味方になる
以上、3コインをおやじは積み立て銘柄に選んだGMOコインには、この他にも特徴的なコインがあり自分で調べて好きなコインへ投資するのもよいだろう。積み立て投資の場合500円から買付可能だ、ランチ1食我慢するぐらいの感覚で投資してみるぐらいの気持ちで是非、はじめてみよう!
積立で暗号資産を買い付ける場合、取引所(相場で買付)でなく販売所で買い付ける為スプレッド取引になる(現在の相場より高い値段で買い、安い値段で売る)ので買値は、相場で買うより高くなるGMコインの価格差はおやじ調べでは他社より安いと思う!
ドルコスト平均法を使った資産形成金融商品
ドルコスト平均法を使った代表的な資産形成方法として、次の三つについて簡単にまとめてみた
iDeCo(イデコ) 積立NISA 変額保険
何れも、長期資産形成を目的にした商品だ!長期にコツコツ決まった金額を積み立てるところがまとまった資産を投資して増やす目的の資産運用と大きく違うところだ!それぞれにメリット、デメリットがあるので見ていこう
【iDeCo】
iDeCOとは、自分で決めた額(掛金)を自分で選んだ金融商品(定期預金、保険商品、投資信託など)で運用し60歳以降に年金として受け取る私的年金である。メリットとして、掛金が全額所得控除利息・運用益が非課税受取時一定額まで税制優遇がある。デメリットとして、原則60歳まで引き出しできないためイレギュラーな出費に対応できない。おやじの個人的な印象として、イデコでの、各社運用ファンドは、不動産リートや日本株、日本債券など消極的運用が多いようなので、積極的な運用で資産形成を目指す人には面白みに欠ける
【積立NISA】
積立NISAとは、2018年1月より長期的に資産形成を行う人を支援するために生まれた非課税制度。年間40万まで金融庁に届け出のあった投資信託とETF(上場投資信託)で定期的に継続して積立投資を行うことを条件として、最長20年間その売買益、分配金が非課税になる。メリットは、年間40万、最長20年の投資金額800万の運用益が非課税になることだ。デメリットは、一般NISA口座をすでに開設している人は積立NISA口座を開設出来ない。積立NISA口座は、1人1社の金融機関でしか開設出来ないことだ。
【変額保険】
変額保険とは、契約者の毎月の保険料を株式などのファンド(特別勘定)で運用する投資型保険商品で「有期型」、「終身型」があるメリットは、保険商品なので、死亡・後遺障害などの保険金額が保証されるため、死亡保証と将来の資産形成が同時に準備できるデメリットは、運用成績によって満期金、解約返礼金が増減する。
ドルコスト平均法を使った代表的金融商品を3つ紹介したが、加入条件、加入金額などそれぞれ制限があり自身の資産形成目的にあった商品を選択する必要がある。例えば、貯金が苦手で溜まったら直ぐに使ってしまうような人は、60歳まで引き出せないiDeCo。毎月の生活費の中から少しずつ貯金して、老後の資金を貯めたい人は積立NISA。老後の生活費を貯めたいが家族のために自分にもしものことがあった場合の手当てもしたい人は変額保険というように使い分ける事も大切だ!何れの商品も資産形成の基本、「長期」、「積立」、「分散」の3つが出来るので将来の資産形成にはお勧めだ!
仮想通貨と税金
仮想通貨(暗号資産)の取引を始めるにあたって知っておかなければいけないことそれは、税金です。仮想通貨の利益は雑所得になります!
雑所得てなに?
雑所得とは、総合課税(1年間の所得を合算して確定申告する)の所得(利子所得、配当所得、不動産所得、事業所得、給与所得、退職所得、山林所得、譲渡所得、一時所得)の、どの所得にも当たらない所得を雑所得といい他の所得と合算し課税されます。例えば、Aさんその年(1月1日~12月31日)の所得が、給与所得の課税所得300万、雑所得100万、その他の所得なし、だったとしてAさんのその年の税金は、300万+100万に累進課税の330万~695万の税率20%をかけて(400万+100万)×20%ー427,500円(控除額)=372500円の税金になる。給与所得だけの場合、195万~330万の税率10% 控除額 97,500円300万×10%-97500円=202500円になる。給与所得だけの時と比べて、170,000円も税金が増えます。そのほか住民税も10%かかり税負担はもっと増えます。
* 課税所得とは、給与所得から基礎控除や社会保険料控除などを引いた実際に課税される金額です。申告分離課税(他の所得と合算せず分離して税金を納める)や損益通算(損失を他の所得の利益と相殺)できる株式やFXの売買益に比べるとかなり不利になります。
* FX取引の利益は同じ雑所得でも「先物取引に係る雑所得等」として申告分離課税が認められている。
仮想通貨の税金が発生するとき!
その年の売買で他の雑所得とあわせて20万以上の利益がでたとき
ビットコインを10万円で買って40万で売却し利益が30万でたときなど
仮想通貨で買い物をしたとき
10万円で買ったビットコインで50万の時計を買って40万利益がでたとき
保有の仮想通貨を他の仮想通貨に換えたとき
10万で買ったビットコインをイーサリアム40万分に換えて30万利益がでたとき等、その差益に雑所得として他の所得と合算して申告納税の義務が発生します。その年の雑所得あわせて20万以下の利益の場合、申告不要
*実際は、20万以下でも住民税は申告必要
個人の場合、仮想通貨の節税は難しく、毎年の利益を20万以内に抑えるか、大きな利益が出たときは売却した現金をプールしておく事がベストです。
ドルコスト平均法(資産形成の最強手法)
先日の仮想通貨の話の中で最強のドルコスト平均法で仮想通貨を買っている話をしましたが、今日は何故ドルコスト平均法が最強なのか話します。
資産運用(資産形成)の基本は、「長期」・「分散」・「積立」の3つです!
この3つを兼ね備えているのがドルコスト平均法です。
ドルコスト平均法とは、値段が変動するものを、決まった金額で、決まったペースで買う事です。企業の従業員持ち株の買い付けに用いられます.次の図のように
ある金融商品を、毎月決まった日に10,000円分ずつ購入するとします。例えば、1月の価格が一口100円の場合、10,000円では100口買えます。2月は値上がりして、200円になりました。10,000円では50口しか買えません。3月は反対に値下がりして、75円になりました。10,000円では133口買えます。これを6月まで続けると6カ月間の投資金額は60,000円です。そして、購入口数は650口になります。上のグラフのように価格が変動した場合6月の値段は100円ですので、100円×650口=65,000円になります。
値動きのある金融商品はいつ値上がりして、いつ値下がりするのかわからない。でも、利益を得るには、安いときに沢山買って、高いときはあまり買わない方がいいですよね。つまりドルコスト平均法とは毎月決まった日に一定金額を積み立てることで、自動的に高い時の購入口数が少なくなり、安くなった時にたくさん購入することになるので、長期間続けることで、結果的に値動きに対して上手に投資することになるのです。
但し、このドルコスト平均法にも弱点があります。それは購入時から価格が下がっていく いわゆる右肩下がりの相場が続いているときです。売却時の価格が下がるためいくら口数が増えていても結果的に投資額より資産がマイナスになってしまう場合があります。短期間で利益を得ようとすると売るタイミングで価格が下がっていれば当然損失を出してしまいます。ただ、色々な金融商品のチャートなどをみても短期的な下げ相場はあっても10年単位の長期スパンでみれば、いわゆる右肩下がりで下げ続けることは考えにくいので、長期投資向けと言えるのです。次はこのドルコスト平均法を使った、金融商品、iDeCo積立NISA変額保険の3つについて話します!
仮想通貨(BTC,ETH)
2018年2月に初めてビットコイン、イーサリアムを買いました。第一次ビットコインブームがおさまり高値から半値の120万ぐらいになった頃でした。ZAIF、bitbank の2社での少額投資です。その後、ZAIFの積み立て投資で毎月、ビットコイン、イーサリアム、モナコインを毎月1000円、最強のドルコスト平均法で購入しました。6カ月ほどでZAIFの都合で積み立てできなくなり、その後は自分で毎月3,000円決まった日に買ってます。ビットコインは、まだ値動きが荒く安定しないので、毎月の長期積み立て少額投資がお勧めです。仮想通貨の取引は、ZAIFとビットバンクのリンクを貼っておきます。
ZAIF :https://zaif.jp/?lang=ja
bitbank:https://bitbank.cc/
ビットコインは、アメリカのカード会社ペイパルがビットコインでの決済サービスを始め、アマゾンも導入する噂もあり(否定されて値下がりしました)将来的にはキャッシュレス決済の手段になると私は思います。そうなれば、値動きも安定すると思います。ビットコインは、4月700万の高値を付けた後、半値以下まで急落し現在500万前後ですが少額でドルコスト平均法で長期に買う投資方法であれば、かなりの投資効果を得られると思います!