波乗りおやじの資産運用日記おじさんの生活感
波乗りおやじの資産運用日記おじさんの生活感
MFI（マネーフローインデックス）とは、株のトレンドを表す指標の一つで、株価と出来高から買いか・売りかを判断する指標だ。類似の指標にRSIがあるが、RSIが株価の変動幅だけを使っているのに対しMFIは、出来高も考慮している分、RSIより正確に判断できる。細かな計算はさて置きMFIは０～１００％で推移し、２０％以下が売られすぎ、８０％以上が買われすぎと判断する。ちなみにRSIは、０～１００％で推移し３０％以下が売られすぎ、７０％以上が買われすぎと判断される。何方の指標も１００％ではないが、相場の天井・底を判断する基準になる。
こちらはSBI証券の画像だがMFIは下のMFIとMFIシグナルの２本の線であらわされる。
１２月２３日、MFIが２０％前後まで売られている銘柄を２つ紹介する。
SBI証券のハイパーSBIチャート画面をコピーしたものだがMFIが１５．６％ MFIシグナルが１７．１７％で売られすぎを示している。もう一段の下値があるかもしれないが、25日線付近の１５００円近辺の戻りが期待できる。長期で持つなら底値近辺になる可能性大だ。
同じくソフトバンクグループのZホールディングスだ。MFIが２２．３５％ MFIシグナルが２３．３５％だ。２５日線近辺の７３０円付近への反発が期待できる。長期的には安い買い物になる可能性大だ。
以上、「波乗りおやじ」が参考にしている指標からMFIを紹介した。あくまで一つの投資判断にしてくれ。そうでない場合も多々ある。あくまで投資は自己判断でお願いしたい。
ネットでの買い物は、できればこちらからお願いしたい！
日本は、２０５０年には人口１億人を切って国内での消費は落ち込みGDPの成長や食料の生産など期待できない状況にある。一方新興国では人口の増加、経済の発展により人々の肉食化、嗜好品の購入など先進国以上の消費が期待できる。
新興国（アジア・アフリカ・中南米）では、ずっと米・麦・芋などの穀類が主食だった。しかし、このところの経済発展により食の欧米化が進んでいる。つまり肉食になり世界の肉が不足してきているということだ。そこで動物の肉によるタンパク質から大豆、昆虫などのタンパク質の研究が進んで、商品化されてきている。
また、新興国の１人あたり所得が増加したことにより生活の質が向上し、嗜好品への欲求が高まりブランド品を購入するようになった。世界の名だたるファンドの組み入れ比率上位に「P＆G」や「フィリップモリス」が未だに入っているのはそういうことだ。
以上のことより「波乗りおやじ」は次の２銘柄をお勧めする。
https://finance.yahoo.co.jp/quote/6473.T
自動車向け電動パワステなどを手掛ける工作機械の会社だが、昨年５月より徳島大学ベンチャー企業と食用コオロギの飼育環境を整え生産性を向上させることで業務提携している。食用コオロギではすでに良品計画が「コオロギせんぺい」の商品化をしている。
業績相場での工作機械株の活躍が期待できるうえ食用タンパク質の材料もあり面白い。
https://finance.yahoo.co.jp/quote/6952.T
個人的なおやじの趣味で「G-SHOCK」のカシオ計算機を紹介する。おやじは若いときからカシオのG-SHOCKが好きで今も「海の強者」ガルフマスターをしている。
周知のとおりカシオファンはそのタフさより愛用者が多い。趣向品の１つとしてそのブランド力から売れるだろう。
まだ証券会社に口座がない方は松井証券をお勧めする。１日の売買が５０万以下なら手数料は０円だ。NISA,積み立てNISA、ｉＤｅｃｏ口座も開設できる本格的ネット証券だ。松井証券の口座開設は次リンクよりお願いしたい！
