おやじの知らない合成燃料の世界
合成燃料とは、水素(H2)と二酸化炭素(CO2)を合成しガソリンや灯油などと同じ成分にした石油代替燃料だ。
自動車や電車などの乗り物は、電気で十分動かすことができるが、飛行機や船舶等の大きくて長距離移動する乗り物には向いていない。そこで次世代のクリーンエネルギー合成燃料というわけだ。
合成燃料は、太陽光、洋上発電などの再生可能エネルギーで水を電気分解して生成された水素(グリーン水素)と既存工場や火力発電所などから排出される二酸化炭素を合成するため新たな二酸化炭素を発生させる事はないわけだ。
次に株式市場で大きく化ける株式テーマだとおやじは思っている。
関連銘柄
日揮(1963)、東レ(3402)、出光興産(5019)、ENEOS(5020)など