ロボティクスとは、簡単に言えばインターネットにつながって、ビッグデータを活用し、AI（人工知能）で動くロボットのことだ！モノ作り日本はコロナ前から労働力の低下で海外に工場を移転し、低賃金の新興国労働力に頼ってきた。コロナの感染拡大により新興国の工場閉鎖など、人による労働力の限界がさらに明るみになり、人に代わる産業用ロボットの需要が高まった。ここ数年の技術革新によりロボットが、人の代わりに考え、働き人間の補助が出来るようになった。何十年も前に映画やドラマで、人が想像していたことが、創造出来る時代の到来だ！つまり、ロボティクスは今後

労働分野　人口減、賃金高騰による労働力不足の解消

介護分野　高齢化社会による介護士不足

危険分野　災害復旧現場でのドローン等の活用

医療分野　遠隔操作での手術など

幅広い分野で発展・活躍が期待できる成長産業といえる（ソフトバンクの孫会長もロボット関連会社に投資している）。アメリカ　ドイツ　中国　日本の４ヶ国は、国際競争力を高めるため、ロボット関連の政策を多く出している。そこで、「波乗りおやじは」、１０月よりロボティクス関連銘柄の投資を考えている。本命は、ファナック（６９５４）　安川電機（６５０６）であるが、値嵩株なので買いづらい。ならば、今年６月からロボティクス銘柄を組み入れ運用を開始したETFはどうだろう？

グローバルＸロボティクス＆ＡＩ日本株式ＥＴＦ（２６３８）

https://globalxetfs.co.jp/funds/2638/index.html

ファナック・安川電機など値嵩株も組み入れられていて少額でも買うことが出来る

値段は９月３０日終値　２３６５円台　１株単位での買付可能

「波乗りおやじ」も１０万円ETFポートフォリオに組み入れ予定だ

個別株では次の２銘柄を紹介する

CYBERDYNE（７７７９）

https://finance.yahoo.co.jp/quote/7779.T

ロボットスーツ「HAL」を手掛ける筑波大学ベンチャー企業だ　介護の現場での活躍が期待できる

株価は　９月３０日終値　４３７円　１００株単位

ヒューハイスト（６４３３）

https://finance.yahoo.co.jp/quote/6433.T

産業機械用直動ベアリングが軸液晶製造装置用位置決め部品も。売上の過半はＴＨＫ向けで現在、株価がかなり下げている波乗りおやじ大好きTHK（６４８１）次第だがTHKは再び活躍するはずなのでTHKと共にお勧めする

株価は　９月３０日　　　４１１円　１００株単位

どちらの銘柄も低位株だ！初心者でも買いやすい株だ！高値から下げて調整がすすんでいることも買いやすくしている。株式市場ではテーマがありテーマ株が買われる傾向がある。相場のテーマは循環しており、以前ＹｏｕＴｕｂｅで紹介した相場サイクルでいうところの業績相場で活躍する分野である。年末に向け物色されるテーマであることをおやじは信じている！