「日本沈没」現実どうなるの?
この10月より日曜劇場で「日本沈没~希望のひと」が始まった。原作は1973年の小松左京のSF小説だ。「波乗りおやじ」10歳の時だ。その後、この作品は、2回映画化、2回ドラマ化されている。当時おやじは小学生で自分が「どこの国に逃げればいいのか?」何てことしか考えてなかったと思う。ドラマの中では、日本国民を幾つかに分けて受け入れ国に避難させていた記憶がある。九州はどこだったか覚えていない。
この年になって改めて「日本沈没」が現実あったら今の自分の資産はどうなるかを考えてみた。
- 「土地、建物」 海に沈んで無価値!
- 「現金」(日本円)国家が無いので無価値
- 「株式」(日本企業)基本的に無価値
- 「波乗りおやじ」何も取り柄が無いので無価値(受け入れ国なし)
- 外国株、外貨預金 海外の土地 予測がつかないが現物をもっていれば大丈夫?
- 金、暗号資産 宝飾品 世界的に相場があってなんにでも替えられるので価値あり
これは、おやじの考えで正しいかは疑問だ!だだ、そう考えると資産を「金」や「暗号資産」などへ分散投資することは考えた方がよさそうだ。
「波乗りおやじ」が、暗号資産の積み立てをGMOコインで再開したことは、以前のブログで紹介したが、実は、「金」の積み立ても5年ほど前からやっている。毎月3000円の少額ではあるがポートフォリオの1つだ。「金」は本来「安全資産」として人気が高く「地学的リスク」が高まると値上がりする。ここに1969年~2021年の金のドル建てチャートがある。小さくてみえにくいが2,000年以降、浮き沈みがあるものの一貫して上昇している。
「金」が値上がりする理由は3つある。
- 地学的リスク 戦争やテロ等(9.11など)
- 株価暴落リスク リーマンショック、コロナショックなど
- 需給関係 中国、インドなどの需要の拡大
逆に値下がりするのは?
本来、「金」は、「お金を生まない資産」として経済好調時は、株式などの金融資産にお金が流れ値下がりするものだったが、2020年のコロナショック時、2000ドルを超える高値を取った後、株式市場の回復により下落したが、1700ドル~1800ドルで高止まりしている。その背景として、新興国の需要の高まり、先進国の中央銀行のリスクヘッジ資産としての金庫への貯めこみにあると「おやじ」は思う。つまり、金持ちになった中国人が装飾品として身にまとい、リーマンショックで信用を失った米株式(国債)、ドルの逆相関関係にある「金」をヘッジとして保有して手放さないことが、もともと埋蔵量に限りがある「金」の需給関係に影響していると「おやじ」は思っている。
「波乗りおやじ」は、住信SBIネット銀行で純金積み立て3000円で積み立てている。換金も自由だ!売却手数料なし、1000円単位、口座維持手数料なし
住信SBIネット銀行の純金積み立ては以下にリンクを貼っておく、みんなで「日本沈没」に備えようではないか!
https://www.netbk.co.jp/contents/lineup/investment/mr-junkin/