初心者向け株価チャートの見方
チャートの基本ローソク足の見方、書き方
これから何回かに分けて株式投資をするうえで基本になる株価チャートの見方を学ぼう!
1日(1週間)の動きがわかるローソク足
ローソク足の見方、書き方は株価チャートの基本で簡単なので覚えよう。1日(1週間)の株価の動きを、始値 高値 安値 終値 の4つでグラフ化したのがローソク足だ波乗りおやじがエクセルで簡単なチャート作ったのが次だ
株価チャートローソク足 PDF
作り方は簡単で1日の 始値 高値 安値 終値 をエクセルに入れ表を作る 作成した表を選択しエクセルのグラフ項目から株価を選択すればローソク足のグラフが出来る見方は、始値と終値を四角で囲み高値 安値を線でつなぎ始値より終値が高ければ白(陽線)、安ければ黒(陰線)で塗ることで1日の株価の動きが目に見える(日足ローソク足)週足のローソク足は、日足ローソク足の始値(月曜日最初の値) 高値(その週の1番高値)安値(その週の1番安値) 終値(金曜日最終値)に置き換えるだけだローソク足はあくまでその日(その週)の株価の強弱が目に見えるだけでローソク足だけでは不十分だ。株価のトレンドラインを見る移動平均線と組み合わせる事によってより株価の動きがよくわかる
株価チャートの基本 移動平均線の書き方、見方
移動平均線とは、株価の一定期間の終値をグラフ化したもので
短期の値動きを見る 5日移動平均線
中期の値動きを見る 25日移動平均線
長期の値動きを見る 75日移動平均線
いずれも日足ベースと1週間単位の週足ベースの移動平均線があり
短期の値動きを見る 13週移動平均線
中期の値動きを見る 26週移動平均線
長期の値動きを見る 52週移動平均線
が代表的だ月足などの移動平均線もあるそれでは5日移動平均線を作ってみよう先ほどの日足チャートの移動平均線をエクセルで作っ重ねたものだ
移動平均線5日 PDF
ローソク足が、移動平均線に沿って動いていることがわかるはずだ。一般的に移動平均線より上にある時は上昇トレンド、下にある時は下降トレンドという見方だ。今回は5日移動平均線を使ったので短期の値動きを表している。中期の値動きを見るには、25日線、長期の値動きを見るには75日線を使う。また、5日移動平均線と25日移動平均線の組み合わせ等多くを組み合わせることでより相場の流れが捉えやすくなる。本日はごくごく基本的な見方を勉強した。一度おやじのエクセルシートを使ってお気に入りの銘柄のチャートを、自分で数字を打ち換えて作って見ることも勉強になるだろう。株価チャートは投資基準の一部でありまだまだ勉強することがたくさんある。すこしずつ紹介していくつもりだ。一緒に頑張ろう!
* アイフォン、アイパットでは、エクセルがうまく表示されないのでPDFファイル付けました!