2回目、ワクチン接種と8月17日 株式市況
今日、2回目のワクチン接種をした。
1回目は、発熱もなく腕が痛い程度だったが今回はどうだろう?
接種後3時間ほどたつが何もない!
波乗りおやじは、ワクチン接種大歓迎派だ!
出来れば、もっと早く打ちたかったぐらいだ!
ワクチンに関して様々なうわさやデマがあるが、
波乗りおやじは、医者ではないのでわからないが、
ワクチン接種後、感染率・重症化率が下がることは
数字が証明している。
株が100%上がる株がないようにワクチンも
100%ではない。金属もくっつかない!
株式相場のためにも、ワクチン接種がスムーズに
進むことを願いたい!
8月17日 13:20 現在、日経平均は32円高と小幅高
毎度のように朝高の後だれてきた。今日、緊急事態宣言
が延長されることが決まるみたいで、ますます様子見相場
になっている。
日経平均も2月15日ザラ場で30,700円の高値を付けちょうど半年。
個別銘柄も2月高値が多い。信用取引の高値期日が懸念されている。
信用取引とは、証券会社に一定の保証金を差し入れその約3.3倍の
お金(株)を借りて株を売買することだ。基本6カ月でどちらも
返済しなけれがならない。
昔と違い今は無期限や、1日、15日の決済もあるようだが
おやじの経験上、6カ月が基本だ。
2月に高値を取るときに相場が上昇局面だった関係で大量の
買い残(信用取引で買ってる株の総数)が貯まり、その後の
値下がりで決済できず期日を迎えてる投資家が多い。
その値下がりした建玉(信用で買ってる株数)を6カ月の期日で
決済しなけれがならない。
信用取引の買いの決済方法は、「差金決済」と「現引」きの2つある。
「差金決済」とは、買値と売値の約定金額の差額で決済する方法で
例えば、値上がりして 1000円の株 100株を1200円で決済した場合
1000円×100株=1,000,000円(約定金額100万円)
1200円×100株=1,200,000円(約定金額120万円)
差額の20万円が利益としてもらえる!
逆に、値下がりして800円で売った場合
800円×100株=800,000円(約定金額80万円)
差額の20万円を支払う!
「現引取引」とは、信用取引の建玉、上の例で
1,000円×100株=1,000,000円 を全額支払い全額現金で
購入したことと同じにすることだ。
このどちらかを、6カ月以内にやらなければならない。
信用売りはこの逆で、「差金決済」と「品渡し」の2つだ。
「差金決済」は買い建ての逆で、売値より値下がりしたら
その差額が貰える。
「品渡し」とは、現物株を持っていることが前提で、自分が保有する
株式を、信用取引でカラ売りすることだ。(実際は現物があるのでカラではない)
信用で売った株が値上がりすると差金決済では損失がでるので、現引きの逆で
自分の持っている株を渡してその代金をもらう決済方法だ。
6カ月前、買い建てをした投資家は、値下がりしている銘柄が多く期日で強制的に
決済している。これが、相場の重しになっているのが現状だ。
ワクチン接種が進みコロナ感染リスクが後退し、買い残の整理が進んだとき再び
上昇できると信じて待ちましょう!
ちょっと 左腕が痛くなってきた!!