大失敗しないための株式投資術。たった2銘柄で売買の波にのれ!!
売買する銘柄は、次の2銘柄
NEXT FUNDS 日経レバレッジ上場投信(1570)
NEXT FUNDS 日経ダブルインバース上場投信(1357)
以上2銘柄に絞り込む。
日経レバレッジ上場投信とは日経平均に連動し日経平均の2倍の値動きをするようにつくられた投資信託を上場させたものだ。
日経ダブルインバース上場投信とはレバレッジと真逆の動きをするように作られた投資信託で、日経平均が下落すれば値段が上がる。
この2銘柄を上手に売り買いすることで日経平均が上げても下げても利益を出せるという事だ。
ではどうしたらそんなに都合よく売り買いのタイミングが掴めるのか、予知能力でもない限りわかるはずもない。そこで、ある指数を使ってそのタイミングを計れるというのが今日の本題である。
RSI(14日)「アールエスアイ」を使って売買しよう!
RSIとは、テクニカルチャートのひとつで、「Relative Strength Index」の頭文字をとった略語だ。要するに、買われすぎか、売られすぎかを判断するための指標として利用される。
RSIは、過去一定期間の上げ幅(前日比)の合計を、同じ期間の上げ幅の合計と下げ幅の合計を足した数字で割って、100を掛けたもので、いくら値上がり、値下がりしたかはRSIでは判断できない。数値は0~100で表され、一般的に70~80%以上で買われすぎ、20~30%以下で売られすぎと判断する。このRSIを使った売買が初心者には目に見えて一番わかりやすいとおやじは思っている。勿論、100%のものなど株の世界には存在しないので、大きく外れてしまうこともあるが、おやじはかなり使える指数だと思っている。そこで今回紹介することにした。
クリックするとヤフーファイナンスにリンクするのでレバレッジのRSI確認
クリックするとヤフーファイナンスにリンクするのでインバースのRSI確認
どちらも30%~70%の範囲内で動いているのが確認できる。勿論、相場なので上も下も行き過ぎることはあるが売り買いのタイミングを計ることは出来るはずだ。ちなみに今日6月27日はレバレッジ51%、インバース46%とどちらにとも判断が難しい、こんな時は無理に動く必要はない。静観といこうじゃないか。
このようにタイミングを計って売買すれば大きな間違いはないはずだ。一つの投資法として実践してみてくれ!